関節リウマチと似た病気

関節が痛む病気はたくさんある中で関節リウマチという病気があります。関節リウマチと似た病気があるのでとても間違いやすいです。そのため関節が痛むからといって関節リウマチだけを疑えるわけではありません。関節リウマチは、関節に炎症が起こる病気でその痛みが長く続くと最終的には関節が破壊し、変形してしまう病気です。関節リウマチと間違いやすい病気として全身エリテマトーデスという病気があります。この病気は多発性ですが、骨の破壊までは起こらず、主に熱っぽさや体のだるさなどの症状があり女性に多いです。

 

リウマチ熱といって、短時間で治まる病気もあります。このリウマチ熱は、発熱で始まることが多いため、関節リウマチに似ています。強皮症といって全身の皮膚が硬くなる病気もあります。関節の痛みで最も可能性が高いのは変形性関節症です。この病気は腫れる症状が出ると関節リウマチと間違いやすいです。

 

ただ、この変形性関節症と関節リウマチの場合、痛みの出方が異なるため痛みの出方により見分けることができます。変形性関節症の場合、指の第一関節に痛みが出ることが多いです。関節リウマチの場合、指の付け根や第二関節に痛みが出やすいやめだいたい見分けがつくようになります。

 

さらに関節リウマチと似ている病気が繊維筋痛症です。繊維筋痛症は全身の様々な部分に痛みや腫れが起こり、体調の変化や季節により痛みも変わってくるため関節リウマチに似ています。関節リウマチの場合、その部分だけ痛むことが多いため、全身に症状が出やすい繊維筋痛症とはここで見分けがつきやすいです。関節リウマチに比べ、激しい痛みもあり3か月以上痛みが続くとなると繊維筋痛症の可能性が高いです。