関節リウマチとは

関節リウマチという言葉を聞いたことはありますか?関節リウマチとは関節に炎症が起こり、それが長く続くとどんどん腫れて痛みを生じ、最終的には関節が破壊してしまい変形する病気のことです。この関節リウマチは、治療せずに放置していると寝たきり状態になります。

 

関節リウマチは女性になりやすく、誰にでも起こりやすい病気です。関節リウマチが発症するピークは30〜40代となり、60代からの発症も少なくありません。60代から発症する場合、高齢発症関節リウマチと呼ばれ、15歳未満での発症を若年性関節リウマチと呼びます。

 

関節リウマチの症状は、初期段階であれば体のだるさや食欲不振などがあり多くの場合は慢性関節リウマチでゆっくり進行します。初期段階は慢性関節リウマチの前兆であり、その後は関節リウマチの特徴的な症状が現れます。それは関節の痛みです。最初のうちは小さな関節から痛みが起こりますが、次第に時間をかけて全身の関節に痛みが起こるのです。関節リウマチは免疫と大きく関係している病気です。なぜなら関節リウマチは免疫の異常により関節に炎症が起こるからです。免疫はとても大切な機能であり、ウイルスなどの侵入物を排除する仕組みがあります。そのためこの免疫が乱れてしまうことで侵入したものに対して過剰に反応してしまったり、攻撃による自己免疫疾患が起こるため関節の滑膜に炎症が起こるようになるのです。

 

関節リウマチを発症させないために日頃から気をつけなければいけないことがあります。それは精神的ストレスを溜めないことです。精神的ストレスは関節リウマチを悪化させてしまう原因になるためゆっくりと休養をとることが大切です。ただ、休養しすぎは筋力低下や関節が動かなくなることに繋がるため、適度な運動を心がけることが大切です。