繊維筋痛症とは

あまり耳にしない言葉である繊維筋痛症の言葉を聞くと関節痛かな?と思えますが、実際どのような病気なのかはわからないという方が多いと思います。繊維筋痛症とは、検査では異常が出ない原因不明の痛みが特徴的です。日本でようやく名前が知られてきた認知度の低い病気になります。

 

繊維筋痛症の主な症状は、体の痛みです。体の痛みは様々な部分に起こるため、全身に起こる広範囲の病気なのです。この繊維筋痛症は体の痛みだけではありません。体の痛み以外にも睡眠障害や手足のしびれなど起こる事があります。この病気は男性よりも女性に多く、主に働き盛りの中高年に発生率が高いと言われています。

 

繊維筋痛症の原因は現在のところ不明です。ただ、痛みの原因は神経障害の一つとされています。繊維筋痛症の検査は今のところできるものがありません。なぜならレントゲンやMRI検査などを行っても異常は見られず繊維筋痛症と診断できる検査がないからです。繊維筋痛症の治療は根本的に確立されていません。

 

ただ、精神安定剤や抗炎症剤などを使用した薬物療法や、ウォーキング、ジョギング、水泳などの運動療法、日常生活でもストレスをためないようにしたり、ゆっくり休養したり、食生活を見直したりと様子を見ながら様々な療法を行えます。繊維筋痛症の原因はまだはっきりしていませんが、ストレスがきっかけとなることも十分に考えられるのでストレスはなるべく軽減させてあげることが繊維筋痛症の予防に繋がります。