変形性ひざ関節症

変形性ひざ関節症という言葉を聞いたことはありますでしょうか?変形性ひざ関節症とは、名前の通りひざの部分による関節痛になります。関節痛は体の様々な部分に起こるものであり、ひざに起こる関節痛も有名です。変形性ひざ関節症とは、ひざ関節の軟骨がすり減って痛みが起こる病気になります。初期の段階では、自覚的な症状はないため気づきにくいです。

 

しかし、変形性ひざ関節症は進行するとひざを曲げたり伸ばしたりした時に痛みを感じるようになります。この痛みを動作時痛といい、主に日常生活で立ち上がったり階段の昇り降りをしたときなど動作を行ったときに痛みを感じます。変形性ひざ関節症は、女性や肥満気味の方に多く見られます。

 

変形性ひざ関節症の治療方法は、保存療法、手術療法の2種類があります。保存療法の場合、薬物療法やリハビリなどがあります。変形性ひざ関節症のリハビリは、可動域訓練というひざの曲げ伸ばしの回復と筋力訓練と呼ばれるひざを支える筋力の回復があります。どちらの訓練もひざを支える上で大切な訓練になります。可動域訓練の場合、ひざを温めてから行います。そうすると筋肉が柔軟な状態となり、痛みが少なくなります。

 

訓練内容は入浴時に行うのが効果的です。また、蒸しタオルをひざに当てたりするのも効果的です。筋力訓練は、椅子に座った状態で片足の足を10秒ずつ伸ばす訓練です。また、椅子に座らなくても仰向けになった状態で足を30度くらい上げるのを10秒行うと効果的です。